民主主義が世界一進んでいる、とわれるノルウェーでは、子どものころから学校などで選挙に触れる機会が多いそうです。そんなノルウェーの小学校、中学校、高校の取り組みについて、弓削商船高等専門学校5年生が法学の講義で学ぶ機会がありました。
現地で直接授業を参観されたゲスト講師の三井マリ子先生は、小学生から積極的に選挙に関わるこどもたちの様子などを臨場感あふれるエピソードを交えて紹介くださいました。講義の一部内容は、毎日小学生新聞に掲載されたこちらの記事から触れることができます。多くの学生たちは、次の選挙の機会には自分で立候補者の情報を集めてしっかり判断して投票したい、との感想を寄せていました。
さて、実際に学生たちは、この町の立候補者の情報を集めることができるだろうか?
学生を含め住民みんなに必要な情報が届くようなお手伝いができたらと、私たちは考えています。