本田 志摩

政治家を志した理由
 声をあげて求めなくても、ある程度生きていける世の中だと思っていました。ですが、常に声をあげ続けなければ、守れない「いま」があります。そう思い至るとき自分に出来るかたちで社会参加し、人らしく生きることを求めていきたい。
 いま生きるための自治を守りたくば行動を!の思いです。

地域のありたい姿
 このまちで暮らし3年目と日浅です。よその地域でみてきたケアサービスがここで実現していないことを勿体なく感じます。
 皆さん辛抱強く、不便さや寂しさと同居する日常が多く存在します。
 この恵まれた気候のように温かな気持ちになれる、住みよいまちを希望します。

解決したい課題
 このまちの人口減少に対策するとき、まず住民の生活基盤を大切にすること。
 ご高齢の方が大半であることも急務である大きな理由です。
①だれもが移動しやすい公共交通
②適切な医療、福祉、教育につながれる
③離島の立地と災害想定に叶う備え

【課題解決のための重要政策】
第1優先 公共交通
理由
 陸路は、運転免許を持たなくても、医療機関を受診し帰宅できることを大前提に、学生の方々の移動の自由を担保できる公共交通を発想する必要があります。

 航路は町外との常日頃の連携の要る話。委託でいられなくなる想定も視野に、長期展望にたち活発な議論をしていきたい。

第2優先 医療・福祉
理由
 福祉は全世代の充実を。生まれたときから生涯をとじるときまで必要なのが福祉サービス。又、不安で病院から自宅に戻れないなどの事態に対応できる医療との連携について手当ても必須です。国の方針である在宅介護の体制が、介護世代の人数に追いつくためにケア労働の方の待遇改善は欠かせません。

【住民の声より】
公共交通 デマンド交通導入の賛否
賛成
 [理由]  新たな交通手段は様々な観点から必要です。身体的健康に心理的健康も移動の自由によってなり得ます。しっかり現状を把握し、使いたくなるところまでフォローあってのデマンド交通です。島の狭路に対応した小型のものを望みます。

教育 町の施策より3選
1. 生きる力(確かな学力、豊かな心、健やかな体)の育成 (ICT, キャリア, 主権者教育),
2. 多様な教育ニーズへの対応と 学びの支援  (特別支援,インクルーシブ,魚島さざなみ留学),
4. 人権・同和教育の推進と児童生徒の健全育成 (人権教育, いじめ, 不登校)
[理由]  教育は全世代に生涯必要なものです。頻回に住民の方が選びとれる形で機会提供が必要です。上下の方向から横並びの方向へ教育も時代とともに移り変わります。

【本アンケート実施に対する意見】 住民の方々からの要望が叶わなかった選挙広報。候補者の立ち位置表明の場を住民側から支えていただき感謝致します。

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