議会の使命は批判と監視にある

前回は、住民が意思を伝えることの大切さを学びました。
序文では議会の使命が二つ挙げられています。

『第一は、地方公共団体の具体的政策を最終的に決定することである。』

『第二は、議会が決定した政策を中心に行う執行機関の行財政の運営や事務処理ないし事業の実施が全て適法・適正に、しかも、公平・効率的に、そして民主的にされているかどうかを批判し監視することである。』

議会の地位については
『地方公共団体の長は、議会の議決を経た上で諸々の事務を執行することとされ、独断専行を許さない建前がとられている。それは、同時に議会の地位の重要性を示すものであり、議会がいかに住民の福祉を考え、住民の立場に立って判断しなければならないかを教えているといえる。』

同時に、長と議会は互いに独立し、対等の立場と地位にあるとも述べています。しかし議会を傍聴しても、長と議会が対等の立場にないように見えます。CATV越しでも偏りは伝わっているようです。それは、議会で質問が少なく、「批判と監視」が十分機能していないためではないかと感じています。

批判と監視は、非難でも批評でも論評でもなく、あくまでも住民の福祉を考え、住民全体の立場に立ってなされる批判であり監視であるべきです。議会は、長に賛同するばかりでなく、批判と監視という使命を果たし、私たち住民が伝えた意思に沿って判断しているか。みなさんと一緒に注目していきたいと思います。

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