德永 貴久

政治家を志した理由
少子高齢化で人口減少が進む中、人口に合わせた町財政の再構築と産業振興が急務だと感じています。行政運営をしっかりとチェックし、「持続可能な町づくり」を推進するため、引き続き住民の声を反映させ、地域の未来を見据えた実効性のある政策を提案し続けるため、2期目に挑戦します。

地域のありたい姿
上島町は豊かな自然や歴史を誇りますが、少子高齢化や若者の流出といった課題があります。私は「持続可能な町づくり」が町の目指すべき将来像だと考えます。「持続可能な町」とは、自然環境と調和し、地域経済が活性化し、誰もが安心して暮らし続けられる町です。

解決したい課題
第2期上島町総合戦略では、2040年に人口が4,998人と展望されています。少子高齢化と人口減少、それに伴う地域経済の縮小が大きな課題です。労働力の減少やコミュニティの衰退に繋がることから、「持続可能な町づくり」には、働き口の創出や子育て環境の整備、地域資源を活かした産業振興が必要だと考えます。

【課題解決のための重要政策】
第1優先 行政運営・財政
理由
自治体の財源には限りがあることから、行政運営・財政改革で無駄の削減を実施し、効率的・効果的な資金配分が行えるよう提案します。具体的には、業務リストラ、公共施設統廃合、デジタル化による行政コストの削減により、ローコストオペレーションを目指します。

第2優先  産業振興
理由
上記で捻出した財源を基に、産業振興を推進します。具体的には、地域資源を活用した観光と一次産業を中心とした町内の既存産業振興の推進、また、新規事業支援に資金を投資します。これにより、地域経済が活性化し、雇用創出や若者の定住促進が期待できます。

【住民の声より】
公共交通 デマンド交通導入の賛否
どちらかといえば賛成
 [理由] デマンド交通の導入に賛成する理由は、効率的で柔軟な交通手段が高齢者等の移動をサポートし、現在の公共交通を補うことができると考えられるからです。ただ、デマンド交通だけではサービスのカバー範囲が十分でない可能性があるため、過疎地域ライドシェアなども検討していく必要があると思います。

教育 町の施策より3選
1. 生きる力(確かな学力、豊かな心、健やかな体)の育成 (ICT, キャリア, 主権者教育)
[理由] 生きる力の育成は、未来を担う子どもたちに不可欠です。確かな学力は職業選択や社会参加に直結し、豊かな心は協調性を育みます。健やかな体は学びの基盤です。これら三要素のバランスを取った教育は、「持続可能な町づくり」における重要な要素であり、子どもたちが将来、地域の担い手として成長することが期待されます。

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