串田 悠彰

【理念】
政治家を志した理由
私は2年前に上島町に移住しました。故郷にも帰らず、10年以上過ごした東京を捨て、特に縁もないこの町に来ました。「ここに人生を賭ける価値がある」という直感があったからです。町を維持・発展させることは、自分のためでもあります。他の候補者が手を出しにくい専門的な条例の立案を中心に寄与できればと思います。

【ビジョン】
地域のありたい姿
「特別に優秀でなくても、裕福に暮らしていける町」を目指します。

個人の優劣に頼らず、町全体の組織力とそれを支える効率的な制度によって、他の地域との比較優位を築いていくべきと考えます。

解決したい課題
取り組むべき問題は「人口減少」の一点です。現状では町は高齢者福祉(自然減速度の緩和)と移住の促進(他の地域とのパイの奪い合い)に力を入れていますが、根本的な問題は結婚・出産に適した若年層が流出し続けていることにあります。この問題の解決に全力を尽くします。

【課題解決のための重要政策】
第1優先  産業振興
理由
前項の続きとなりますが、若者が

流出する原因は町内に魅力的な産業が少ないためです。もちろん、都会への憧れという点もあるでしょうが、都会よりも魅力的な稼ぎ方を提供する必要があります。以前から若者の起業支援に取り組んでいますが、既存産業の強化も含めて若い世代、現役世代に可能性を提示する必要があります。

第2優先 行政運営・財政
理由
前項にも繋がっていますが、地方自治体の抱える問題の一つに自主財源の脆弱さがあります。この問題は国家と違い通貨発行権を持たないことに起因します。解決手段の一つとして、地域通貨を立ち上げ、法定通貨との適切な関係を築くことにより、疑似的な通貨発行権の獲得を目指します。

【住民の声より】
公共交通 デマンド交通導入の賛否
どちらかといえば賛成
 [理由] 手段にこだわらず、交通弱者の移動手段を確保するという目的が達成できるようになればと思っています。また、公共交通だけで解決するのではなく、地域コミュニティの中での助け合いによって解決する手法もあります。さらに、前項の実現により、共助による個人の収入源の増加にも繋げることができます。

教育 町の施策より3選
3. 社会総がかりで取り組む教育の推進 (民間団体, 高等教育機関, 地域との連携), 7. 社会教育 の推進とスポーツの振興 (社会人の学び直し, 町民・児童生徒の運動機会), 9. そのほか
[理由] 確定申告や資産運用、起業、魅力の向上等の実社会で役立つ知識を早い段階で伝えておきたいです。また、高等教育による一発逆転思想を捨て、親世代の再教育や初等教育の徹底、幅広い世代との交流等の分野に注力すべきかと考えます。

【本アンケート実施に対する意見】政策に関するアンケートなのに150文字の制限を設けている意味が理解できない。
それでは結局キャッチフレーズやスローガンしか書けないのではないか?

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