大西 幸江

政治家を志した理由
子どもたちを取り巻く環境に怒りを覚えて、議員になりました。3期の議員活動の中で、本来の住民福祉が乏しいと感じて、様々な質問等で行政に変わってほしいと思って活動してきました。ですが、変わってもらうことは難しいと感じ、住民の生活の底上げを目指すために立候補しました。

地域のありたい姿
行政の本来の目的である住民福祉に重点を置き、ここに暮らす人々が幸せになれるよう暮らしの底上げを行っていきたい。公共交通、医療、福祉を整えて、生涯「しま」で暮らせるまちづくりを目指していきます。

解決したい課題
公共交通を整えて、移動の自由の確保。医療と福祉の連携による「暮らしの安心」。暮らしていくためのサービス維持の産業振興。

【課題解決のための重要政策】
第1優先 行政運営・財政
理由
情報公開と情報共有が必要。まずは、HPやCATVの活用を活発にして、住民の方に情報が届くようにしていく。議会には資料をできるだけ共有する。情報を共有できると議論が進む。町に一体感も生まれるし、自分たちの暮らしを考えられるようになる。行政の透明性が確保できれば、信頼感も増すし、働く意義や意欲も変わる。

第2優先 公共交通
理由
現在のバスの時刻表の見直しをし、乗り継ぎがスムーズになるようにする。同時に、どこでも乗降できるようにして、利便性を高める。そのうえで、デマンド交通で補強できるようにし、ライドシェアや自動運転のバスなど、新しい取り組みも検討したい。交通が便利になれば動けるようになるので、病院も買い物も近くなる。

【住民の声より】
公共交通 デマンド交通導入の賛否
どちらかといえば賛成
 [理由] デマンド交通に関しては、住民の望む形のものであれば、導入してもよいと思うが、現在町が描いている形は、町民が望む形からかけ離れているように感じているので、手放しで賛成はできない。導入するなら、住民の望む形にしてほしい。

教育 町の施策より3選
1. 生きる力(確かな学力、豊かな心、健やかな体)の育成 (ICT, キャリア, 主権者教育), 2. 多様な教育ニーズへの対応と 学びの支援  (特別支援,インクルーシブ,魚島さざなみ留学), 4. 人権・同和教育の推進と児童生徒の健全育成 (人権教育, いじめ, 不登校)
[理由] どれもすべて必要であると感じているが、特に規模の小さい学校として大事にしていくべきだと思うことを選びました。子どもまんなかという国の動きから考えても、子どもたちの人権の尊重をしていくような環境づくりが大切だと感じている。そのうえで、将来に通用する人材を育成していくことが必要だと思う。

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